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プロ野球2017年【西武ライオンズ】開幕スタメン・投手予想

投稿日:2017年2月1日 更新日:

長らく常勝球団であった西武ライオンズも、ここ数年は低迷が続いています。

2014年:5位、2015年:4位、2016年:4位と3年連続でBクラスに甘んじています。

さらにはエースの岸投手がFAで楽天へ移籍するなど、さらに厳しい戦いを強いられている状況です。

2015シーズンと比べると
得点:631⇒619(リーグ2位⇒2位)
失点:573⇒618(リーグ4位⇒4位)
得点力については破壊力のある打線でリーグ2位をキープしていますが、やはり強化すべき項目は投手陣。

2016シーズンのイニング別失点を見てみると、7〜9回の失点は157とリーグ2位という良い数字なだけに、課題は「先発」及び「中継ぎ」です。

にもかかわらず「エース放出」という痛手を負った西武ライオンズ。
弱点となる投手陣の補強は進めることができたのか?

開幕スタメンと開幕投手について予想をしてみました。









 
 

西武ライオンズの戦力補強内容

 
冒頭でも記載した通り、西武ライオンズのウィークポイントは「先発〜中継ぎ」です。

リーグ2位の得点力を誇る打線とセットアッパー・クローザーについては現況でも上位を目指せる戦力です。

最低でも勝ち星が計算できる先発投手2名と安定感のある中継ぎ陣が欲しいところです。
 
 

新外国人選手

 
ブライアン・シュリッター(30)ロッキーズ傘下3A

MLBで3シーズン、2A・3Aで5シーズン経験のあるリリーバーです(右投手)。

3Aでの成績は通算182投球回で防御率2.92、67セーブを挙げています。

クローザーを含めた短いイニングでの活躍が期待されています。
 
 
フランク・ガルセス(27)パドレス

昨季は3Aで37試合に登板(先発は18試合)、6勝8敗1セーブ、防御率4.41。

主に先発を任せられていますが、リリーフもこなすタフな左投手です。
 
 
アレクシス・キャンデラリオ(34)

メジャー経験はなく昨季はアメリカ独立リーグ・メキシカンリーグ・イタリアリーグを渡り歩いています。

主に先発を任されており防御率・奪三振率も良いが、各リーグのレベルがどの程度のものなのかにより判断が変わってきます。
 
 
2017シーズンの西武ライオンズ外国人枠は、残留が決まっているメヒア、ウルフの2名と上記3名の布陣となります。
 
 

FA・移籍

 
オフシーズンではエースの岸孝之投手がFAで退団となりました。

西武在籍時の通算成績は1521投球回で防御率3.05、103勝65敗、1243奪三振と際立つ成績を残しているだけに残念です。

今回のFAによる人的補償は見送られ、金銭補償1億8000万円で合意したとのことです。

岸投手の穴を外国人投手で埋めることができたのかはシーズンが始まってみないと何とも言えませんね。
 
 

ドラフト・育成枠

 
続いてドラフト・育成選手について。
西武ライオンズは今季ドラフトで6名を獲得しました。

今井 達也(18)作新学院
ドラフト1位指名。2016年夏の甲子園優勝投手。
その実力は折り紙付きで、高卒ルーキーながら移籍した岸投手の背番号11番を引き継ぎ、早くも先発候補として期待されている。

中塚 駿太(21)白鴎大
ドラフト2位指名。最速157キロの速球が武器の剛腕ピッチャー。
191cmの恵まれた体格で160キロ超えは間違いなしと言われているが、やや制球に苦しむことも。

源田 壮亮(24)トヨタ自動車
ドラフト3位指名。50m5秒8の俊足に加え攻守ともに高いレベル。
3拍子の揃った遊撃手。

鈴木 将平(18)静岡高
ドラフト4位指名。2016シーズンの高校生ナンバー1外野手ともいわれる左打者。

平井 克典(24)ホンダ鈴鹿
ドラフト5位指名。サイドスロー気味に繰り出される投球はスピードこそ150キロの大台には届かないものの、キレのあるカットボールと2種類のスライダーが持ち味。

田村 伊知郎(22)立教大
ドラフト6位指名。174cmと小柄ながら150キロを超すストレートが売りの本格派右腕。
 
 

西武ライオンズの補強内容まとめ

 
新外国人選手3名は能力が未知数なところもありますが、現時点でのウィークポイントである先発と中継ぎの穴を埋めることができたように思います。

さらに注目なのがドラフト1位指名の今井投手ですね。
今井投手が開幕ローテ入り⇒活躍するような状況になれば、一気にAクラス争いに食い込んでくるのではないでしょうか?
 
 

2017年 西武ライオンズの開幕投手予想

 
補強のおさらいが終わったところで開幕の予想に移ります。
 
 
ルーキー・新外国人投手を含めると以下9名が候補になるでしょうか。

  • 菊池 雄星
  • ウルフ
  • 多和田 真三郎
  • 髙橋 光成
  • 野上 亮磨
  • 十亀 剣
  • ガルセス
  • キャンデラリオ
  • 今井 達也

2016シーズンの開幕先発投手は菊池投手でした。期待されていた左腕投手もようやく花開き、昨季は初となる二桁勝利をマーク。
2017シーズンの開幕投手も菊池投手で確定でしょう。

2016シーズン途中加入のウルフ投手も登板回数が少ないものの4勝0敗、防御率3.04という良い数字を残しています。

ただ先発を任されてきた多和田、高橋、野上、十亀投手は少し数字としては寂しい結果でした。
開幕先発メンバーは、場合によっては菊池投手と外国人投手3名・ルーキーの今井投手、残り一枠を上記4名が争う形になるかもしれませんね。
 
 
開幕戦は札幌ドームで対戦相手は北海道日本ハムファイターズです。

いきなり昨季日本一のチームと対戦となります。
念のため2016シーズンの日ハム戦成績を投手別に確認してみます。

投手名 試合数(勝敗) 投球回数 防御率
菊池 雄星 3試合(1勝2敗) 17 2.65
ウルフ 1試合(1勝0敗) 6 3.00
多和田 真三郎 3試合(2勝1敗) 16 2.81
髙橋 光成 3試合(0勝2敗) 16 5.06
野上 亮磨 4試合(2勝0敗) 23 2.35
十亀 剣 1試合(0勝1敗) 2 1/3 11.57

移籍した岸投手は昨季の日ハム戦防御率1.30という素晴らしい成績であっただけに、やはり抜けた穴は大きいです。

数字を見る限り開幕カードは菊池投手、ウルフ投手、高橋投手が有力ですね。
 
 

2017年 西武ライオンズの開幕スタメン予想

 
まずは2016年の開幕スタメンと最終試合スタメンの振り返りです。
 
 
2016年 開幕スタメン

打順 ポジション 氏名
1 センター 秋山 翔吾
2 レフト 栗山 巧
3 指名打者 メヒア
4 サード 中村 剛也
5 セカンド 浅村 栄斗
6 ライト 坂田 遼
7 ファースト 山川 穂高
8 キャッチャー 炭谷 銀仁朗
9 ショート 外崎 修汰
9 ピッチャー 菊池 雄星

 
 
2016年 最終試合スタメン

打順 ポジション 氏名
1 センター 秋山 翔吾
2 サード 外崎 修汰
3 セカンド 浅村 栄斗
4 ファースト メヒア
5 キャッチャー 森 友哉
6 指名打者 中村 剛也
7 レフト 栗山 巧
8 ライト 坂田 遼
9 ショート 呉 念庭
9 ピッチャー 菊池 雄星

 
 
打線はやはり魅力的なメンバーが揃っています。
ただし守備が固定できておらず、12球団ワーストの101失策というのも頷けます。

得点力を取るか守備力を取るか難しい選択ですが、ここでは「打線重視」での予想をしてみます。
 
 
以上を踏まえ2017年の開幕スタメンは

打順 ポジション 氏名
1 ライト 金子 侑司
2 センター 秋山 翔吾
3 指名打者 メヒア
4 サード 中村 剛也
5 セカンド 浅村 栄斗
6 キャッチャー 森 友哉
7 ファースト 山川 穂高
8 レフト 栗山 巧
9 ショート 鬼﨑 裕司
9 ピッチャー 菊池 雄星

と予想します!
 
 
1番は金子選手
昨シーズンの失策16はいただけませんが、それもショートでのエラーがほとんど。魅力は盗塁王(昨季53盗塁)にもなった俊足ぶり。出塁率が少し悪いのでもう少しといったところか。

2番は栗山選手
本来の力を発揮しきれなかったように感じましたが、それでもシーズンを終了してみれば3割近い打率を残し出塁率.385も立派な数字です。

3番はメヒア選手
打率.252としながらも3年目にして初の100打点を突破。本来は4番で申し分ないですが中村選手の活躍に期待して3番としました。

4番は中村選手
通算本塁打率13.52は松井秀喜選手の13.77を超える数値ながらも怪我で出場機会が少ないのがネック。今年こそは巻き返しに期待。

5番は浅村選手
抜群のパンチ力に加え昨季は打率3割超えもマーク。このクリーンアップは強力です。

6番は森選手
打撃は文句なしの将来クリーンアップ候補です。捕手としての守備機会も増え、今季は正捕手の座を奪えるか正念場の4年目。

7番は栗山選手
常に安定した成績を残し続け、出塁率は秋山選手よりも良い数値を残しました。

8番は山川選手
この打順に山川選手を置けるのが強力打線の証です。おかわり君2世とも呼び声の高い打棒は今季花開くか。

9番は鬼崎選手
呉選手と迷いましたが、打線重視で鬼崎選手とします。
 
 
予想してみてつくづく思いましたが、非常に強力な打線です。
得点力に関しては全く心配なさそうです。


 
 

西武ライオンズのリリーフ陣

 
2016シーズンのイニング別得失点を見てみると突出して悪いのは「6回>3回>4回」です。
やはり先発投手陣が2回り目から捕まってしまうのが失点に繋がってしまっています。

セットアッパー・クローザーは

  • 8回 牧田和久
  • 9回 増田達至

というのが必勝パターンですが、ここまで持たないのが昨シーズンの特徴でした。
2017シーズンは武隈祥太・大石達也・小石博孝投手に新外国人のシュリッター投手が加わるので、昨季よりは厚みがあるものの、リリーフ陣には不安が残ります。
 
 

西武ライオンズ開幕メンバーまとめ

 
岸投手の流出でいよいよ暗黒時代に突入かと思われた西武ライオンズですが、補強に関してはうまくいったように思います。
ただこれもシーズンが始まってみないと分かりません。

特に先発候補として補強した新外国人投手の活躍がカギを握っています。
 
 
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