いびきは自分には聞こえないもので、隣に寝ている人に知らず知らず迷惑をかけていることも多いですよね。また場合によっては不眠症になっている場合もあるので注意が必要です。
旅行などでは翌日にちょっと文句をいわれる程度で済んでしまうかもしれないですが、場合によっては肩身がせまくなることだってあります。
しかし、家族ともなると毎日この先いびきとともに生活することになって放置しておくわけにもいかないです。
いびきが原因でケンカになってしまったり、睡眠不足が続いてしまうとイライラも爆発してしまいかねません。いびきは家族の健康にも影響してしまいかねないということです。
「恥ずかしい」というよりもできれば根本から治療、改善していきたいものです。
いびきをかきづらい姿勢とは?
いびきをできるだけかかないようにするためには、横向きで寝るだけでもいびきが改善することがあります。
いびきは呼吸によって起きるものですが、不思議と寝ているときだけに発生するものです。
寝ている時は覚醒時よりも空気の通り道がふさがれやすくなっており、仰向けで寝ることで重力により舌がのどの方向に落ち込んでいることがあったり、のどちんこも重力の関係で奥に行きやすくなってきて上気道がより塞がれやすくなっています。
そのため、寝る姿勢といびきとの関係は無視できないものとなっています。実は仰向けで寝るのは人間のみでペットなど犬や猫には見られません。
(たまに仰向けに寝ている犬・猫がいますが、そのときはいびきをかいていたりします)
寝る姿勢ではほかにも胸の上に手を置いてねるなど、肺を圧迫することで呼吸が浅くなってきていびきをかきやすくなってきます。そのため気道を確保するように横向きに寝るといびきが軽減されます。
舌体操で喉の筋肉を鍛える
いびきを改善するためのグッズや方法などがいろいろなところで紹介されています。しかし、それを使用したのはいいけれど、止めてしまうことで効果がなくなってしまうものが多いです。お金もかかってしまうので、ほかにも簡単な方法を探してみると「舌の筋トレ方法」というのがあります。
舌の筋トレ体操では「あいうべ体操」といって、舌の筋肉と頬や口内の筋肉を鍛えることができる体操です。やりたはとてもシンプルで「あ」「い」「う」「べ」という発音を大げさに口を使って行うだけです。
その場合、
「あ」は大きく口を開いて
「い」は口を大きく横にひろげる
「う」は口を思い切りとがらせる
「べ」は舌を出して下へ強く伸ばすこと
これらを各1秒ごと30セット続けるようにします。キツいと感じた場合にはセット数を減らすようにします。
いびき改善グッズを試してみる
いびき改善グッズとして人気の高いものに、「鼻腔拡張用テープ」があります。プラスチックの反発力で鼻腔を広げて鼻通りをスッキリとさせてくれるものです。
テープにわずかなカーブがついていることで、鼻にぴったりとフイットします。鼻がつまる時やいびき、スポーツにもおすすめです。
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また「ブレスピース」などはいびきをかく方の下あごを少し前に出すようにすることで、舌の基底部や口蓋垂(のどちんこ)が喉頭壁に垂れさがることを防いでくれます。
気道を広げていびきを防止する器具でほとんどのいびきに効果があるとされています。
ブレスピース いびき用(1セット)[安眠]【送料無料】 |
そして、いびき防止グッズの中でも「いびきストッパー」は画期的な商品です。腕時計型になったいるので付けていても気にすることなく安眠できます。
またいびきに反応して微量の電気パルスが流れ、いびきを止めてくれる優れものです。
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まとめ
どうしても無意識化で発生してしまういびき。
発生原因は男女でも違いますし、その原因も様々です。
⇒いびきの原因、男性編はこちら
⇒いびきの原因、女性編はこちら
そのためいびきをかき辛い姿勢や舌の筋肉を鍛える体操、また便利グッズなどを使用して、快適な睡眠ライフを送りましょう^^