今年のGW過ぎから一気に人気が爆発した「ハンドスピナー」
手裏剣のような形でただクルクルと回り続けるだけの単純なオモチャですが、実際に使ってみると何故か病みつきになるガジェットです。
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とはいえ、毎日のように使っているとさすがに飽きてきます。
また、電車やバスでの暇つぶしに使えるかというと「目立ちすぎる」ので使えませんし、何よりその姿がカッコ悪い。
ということで「次なるハンドスピナー」はないかと探していたところ、とても面白いものを見つけました。
その名も「インフィニティキューブ」
一見ルービックキューブのような形状ですが、これが実際に使ってみると面白い!
ハンドスピナーと違い「遊んでる感」が強く、またデザイン性も良いので、その詳細を紹介してみます。
インフィニティキューブとは
インフィニティキューブ(INFINITY CUBE)はその名の通り、「無限に動かすことのできるキューブ」です。
構造はいたって簡単で、8個の立方体(正六面体)がそれぞれジョイントされていて、様々な方向に開いたり閉じたりすることができます。
動画を見てもらえれば分かりますが、片手でカチャカチャと変形させることができ、ハンドスピナーよりも「ペン回し感」が強いです。
考え事があるときや集中したい時、逆に気を紛らわしたい時にピッタリですね。
動画の最後でハンドスピナーが横で回ってるのが何かのメッセージ性を感じます。
とにかくデザイン性が高い
インフィニティキューブの良いところは、そのデザイン性です。
ハンドスピナーは「ザ・おもちゃ」という感じでしたが、インフィニティキューブは一見何に使うのか分からず、友人は「これはスマホの充電器?」なんて言ってました。
キューブの素材はアルミニウムで出来ており、質感や触り心地が良いのが特徴です。
デスクのお供にピッタリですね。
持ち運びにも便利
このインフィニティキューブ、本家本元はkickstarterというクラウドファンディングのサイトで見事87,000ドル(2017年7月)以上の支援金を集め、発売を開始しています。
なお25,000ドル以上集めた場合には上記のカスタムキャリーケースが付属される約束をしており、見事クリアしています。
公式ページはこちらですが、ちょっとお高いです(99.99ドル)。
もちろんケースがあった方が何かと良いですが、そのままポケットに入れても壊れることは無く(体験談)、ハンドスピナーのようにベアリングにゴミが入って回らなくなる、といったこともないですね。
インフィニティキューブを購入するには?
日本ではまだ発売されていないことから、あまり取り扱っているショップは多くないですね。
調べたところ、楽天はすでに販売を開始していました。
ちなみに上記商品は2,000円です。
メルカリではすでに何点か出品されていますので、どちらかで購入するのがオススメです。
しかし、インフィニティキューブとハンドスピナーがコラボしたフィジットキューブが一番人気があります。
インフィニティキューブのまとめ
今回紹介したインフィニティキューブや、すでに話題になっているハンドスピナーも「フィジェット トイ(Fidget Toy)」に分類される玩具です。
「Fidget」とは、そわそわ・もじもじなどといった意味になりますが、貧乏ゆすりや指をトントンしたり落ち着かないことを「Fidgeting」とも呼ぶみたいですね。
イライラしている時とか落ち着かない時にポンとデスクに置いてあれば、ストレス解消になること間違いなし!ですね。
以上、「インフィニティキューブ」の紹介でした。