昨年末に家を引っ越してからというもの何やら時間が経つのが早くて、運転免許証の住所変更を行っていないことに昨日気づきました(汗
これはマズいと思い、すぐに免許の住所変更を済ませようと調べていたんですが、どうやら「土曜日は運転免許証の住所変更ができない」ということを知りショックを受けました。
ついでに色々と調べてみましたので備忘録も含めて情報をまとめておきます。
運転免許証の住所変更ができる場所
運転免許証の住所変更ができる場所は以下の3箇所です。
- 最寄りの警察署
- 運転免許センター
- 運転免許試験場
ということで順番に詳細を記載しておきます。
最寄りの警察署
一番簡単(というか近い)のが最寄りの警察署です。
引越しをした先が以前の住所と同じ「都道府県」であれば、市や町が違っても受け付けてくれます。
もし県外からの引っ越しの場合は申請前6ヶ月以内に撮影した申請用写真(カラーまたは白黒、縦3cm ×横2.4cm)を持っていく必要があります。
受付時間は都道府県などによってまちまちですが、基本的には平日の9時〜5時の間(前後30分)で且つお昼休みの12〜13時以外というところが多いようです。
警察署はなんとなく入るのが怖い気もしますが、入ってみると市役所となんら変わりません(上階へ上がるとちょっと怖い部署もあります)。
どの警察署も同じような作りをしていて、入ってすぐのところに受付があり、その近くで運転免許の住所変更を行うことができます。
運転免許センターや試験場
運転免許証の住所変更は運転免許センターや試験場でも行うことができます。
場所によって受付時間が異なりますが、だいたい8:30〜16:00(前後1時間)というのが多いようです。
またお昼の11~13時の間は受け付けてくれないなど時間に制約があるということ、そもそも免許証の更新のために混雑していることを考えると、できるだけ最寄りの警察署で更新を行った方が良いですね。
ただし、運転免許センターや試験場では「日曜日も受け付けている」ことが多いので、平日に行けない方はこちらで更新されるのが良いと思います。
(※土曜日と祝日、年末年始は基本的にやっていません)
運転免許の住所変更に必要な持ち物
運転免許の住所変更の際に必要な書類は以下です。
- 運転免許証
- 新住所が分かる書類
- 印鑑(認め印でOK)
- 他県からの引っ越しの場合は申請用写真
新住所が分かる書類として一番確実なのは住民票です。
ただし引っ越して間もない時は新しい住民票を取得していない場合もあります。その時は新しい住所が記載されている郵便物でも大丈夫です。
土曜日しか休みが取れない!そんな時は
日中は働いていて、日曜はしばらく用事で埋まっている・・
そんな時は代理人でも運転免許証の住所変更が可能です。
代理人として認められている人は基本的に家族ですが、知り合いでも可という施設もありますので、事前に電話などで確認をすると良いです。
上記の持ち物に加えて本人からの委任状が必要となりますので用意しましょう。
委任状は特にフォーマットがあるわけではなく、
- 代理人の氏名、生年月日、住所
- 委任する人(運転免許証の本人)の氏名、生年月日、住所
- 委任内容(今回の例でいえば「住所変更」)
- 委任した日付
をA4用紙などに記載すれば大丈夫です。もちろん委任した人の記載する欄は直筆で!