最近はどこへ出かけるにもお金がかかってしょうがない。
しかももうすぐGWだし、家族で旅行ともなればすぐに10万円以上のお金がすっ飛んでしまう・・
そんなこと悩んでいませんか?
今回は「GWをお金をかけずに楽しむ方法5選」としてオススメのスポットを紹介しますので、ぜひGWのお出かけ先の候補として検討してみてください。
お子さんと楽しむならマンホールカード集め
皆さんはマンホールをガン見したことありますか?実は自治体によってマンホールの柄って結構違うんですよね。
例えば広島にあるマンホールは広島東洋カープのキャラクターだったり、鳥取では名探偵コナンが描かれていたりと実に様々です。
そんな色とりどりのマンホールを実際にカードとして配布したのが「マンホールカード」
下水道広報プラットホーム(通称GKP)が企画して昨年4月から始まり、配布開始から瞬く間に人気が爆発、今年4月にはとうとう第4弾まで登場、全170種類となりました。
北は北海道、南は沖縄までありとあらゆる自治体で無料配布をしています。
マンホールカードの詳細はこちら
お子さんにとっては楽しいカード集めになりますし、何より下水道という地味ながらも日々の生活に欠かせないインフラを知るという社会勉強にもなります。
都内の動物園・水族館は無料開放を狙え!
意外と知られていませんが、みどりの日(5月4日)は東京都で運営している施設の多くで「無料開放を実施」しています。
また、こどもの日(5月5日)も中学生までは無料だったり、中には大人も無料で利用できる施設もあります。
特に嬉しいのが「動物園や水族館」などでしょうね。
参考までにいくつかピックアップしてみます。
施設名 | 無料開放日 | 条件 |
多摩動物公園 | 5月4〜5日 | なし |
上野動物園 | 5月4〜5日 | 5日は中学生まで無料 |
葛西臨海水族館 | 5月4〜5日 | 5日は中学生まで無料 |
井の頭自然文化園 | 5月4〜5日 | 5日は中学生まで無料 |
夢の島熱帯植物館 | 5月4〜5日 | 5日は中学生まで無料 |
他にもこちらのページで探してみると多数の無料開放施設が見つかります。
東京都公式ホームページ
試食・試飲ができる工場見学
工場見学は最近かなり注目されていてツアーも組まれるほど。日帰りバスツアーなどもあり、リーズナブルな金額で大人気です。
いつも手に取っている商品が作られていく裏側はいろんな発見もあり、見ていて面白いです。
そしてなんといっても工場見学の魅力はズバリ「試飲や試食」
一番搾りの一番搾りが試飲できたり、中にはお土産まで貰えちゃうところもあります。
オススメの工場見学は以下の通りです。
施設名 | 参加費 | 備考 |
アサヒビール | 無料 | アサヒビール試飲など |
グリコ | 無料 | ポッキー製造体験など |
ロッテ | 無料 | パイの実食べ比べなど |
崎陽軒 | 無料 | シウマイ試食など |
キューピー | 無料 | サラダバーなど |
桔梗屋 | 無料 | 信玄餅お持ち帰りなど |
鈴廣のかまぼこ | 一部有料 | かまぼこ手作り(有料)など |
自然と戯れるキャンプ
GWは気候的にも過ごしやすく、また梅雨前で雨の心配も少ないので、キャンプもおすすめです。
キャンプなのでテントやランタンなどのキャンプ用品がないとできないと思いがちですが、最近は「手ぶらでキャンプ」が流行っています。
もちろんタダとはいきませんが、通常の旅館などに宿泊するよりずっとリーズナブルですし、キャンプではないと経験できないことを体験することが出来ます。
たとえば家族4人で「手ぶらでキャンプ」した場合、キャンプ用品・夕食の食材・温泉入浴券・翌日の朝食バイキング券が付いて2万円もかかりません(場所によります)。
おすすめは「休暇村」です。
休暇村とは、「国立公園や国定公園内ある国民が安い費用で保養できるように整備された宿泊設備をもつレクリエーション施設」のことで、全国に多数の休暇村があります。
自然の中でキャンプをすることができ、また宿泊施設が併設されているので、お風呂なども利用することができます。
GWは潮干狩りに最適なシーズン
潮干狩りは1年中楽しむことができますが、最適な季節は3~5月です。理由は単純で「アサリが美味しい季節」だから。
潮干狩りに出かける際には以下の道具を持って行くと良いです。
- 日差しを防ぐための帽子
- 長靴(なければビーチサンダルでも可)
- タオル(多め)
- サングラス
- 日焼け止め
- 熊手(砂浜が砂利の場合)
- スコップ(砂浜が粘土質の場合)
- バケツ(人数分)
- クーラーボックス(採った貝を入れる)
- 絆創膏や消毒液
海辺は直射日光だけでなく海面からの照り返しも強いので、紫外線をカットできるように帽子や日焼け止めは必須です。
また、アサリなどの貝は暑さに弱いのでクーラーボックスなどに入れ、一緒に保冷剤なども入れておくと尚良いです。
万が一足に擦り傷ができた場合も考えて消毒液は必ず持って行きましょう。
潮干狩りは場所によって有料・無料とありますが、できれば有料の場所に行く方が良いです(大体1500円前後)。
有料の場所はあらかじめ漁業組合の方たちがアサリなどを撒いてくれているので、全然収穫が無かったなんてことがなく、また水道などの設備も付帯されています。
全国の潮干狩りスポットを探す
GWおでかけスポットのまとめ
いかがでしたか。
今回は「なるべくお金をかけずにGWを楽しむ」ことを主題におすすめスポットを紹介しました。
どのスポットもお子さんと楽しむこともできますし、彼氏・彼女と出かけても思い出作りになるのではないでしょうか。
まだまだ探せばお金をかけずに楽しめるスポットは沢山あります。ぜひGWのおでかけ計画に役立ててみてください^^