オープン戦で読売ジャイアンツが最下位！公式戦の順位はどうなる？徹底調査してみた

2017年のプロ野球もいよいよ3月31日に開幕します！

今年はワールド・ベースボール・クラシックがあったので開幕前から野球を堪能できましたが、やっぱりペナントレースでお気に入りのチームを応援したいな〜というのが本音で、早く開幕してほしいものです。

ところで、WBCで盛り上がっている最中、プロ野球もオープン戦を行っていますが、セリーグ優勝候補の読売ジャイアンツが最下位を突っ走っています(3月21日現在）。

確かに侍ジャパン代表として、菅野智之投手・坂本勇人選手・小林誠司捕手の3名がチームから離脱している状況ではありますが、応援している身としてはシーズン開幕してからがとても心配になってしまいます。

そこで、過去のオープン戦順位と公式戦順位にどんな関係があるのか調べてみましたので、ぜひご覧ください。

2010〜2016年のオープン戦・公式戦結果

オープン戦の順位と公式戦の順位を見比べてみようと思います。

オープン戦での上位6チームがCSへ進出した確率50%を超えていれば関係性あり、下回っていれば関係性なしと考えることができます。

2010年のオープン戦・公式戦結果

まずは2010年の結果から。

オープン戦上位6チームのCS進出は2チームのみとなりました。

2011年のオープン戦・公式戦結果

続いて2011年の結果。

オープン戦上位6チームのCS進出は4チームとなりました。

2012年のオープン戦・公式戦結果

2012年の結果。

オープン戦上位6チームのCS進出は5チームとなりました。

2013年のオープン戦・公式戦結果

2013年の結果。

オープン戦上位6チームのCS進出は4チームとなりました。

2014年のオープン戦・公式戦結果

2014年の結果。

オープン戦上位6チームのCS進出は4チームとなりました。

2015年のオープン戦・公式戦結果

2015年の結果。

オープン戦上位6チームのCS進出は3チームとなりました。

2016年のオープン戦・公式戦結果

2016年の結果。

オープン戦上位6チームのCS進出は4チームとなりました。

オープン戦の順位は公式戦と関係あるのか？

2010〜2016年の7年間で、オープン戦上位6チームが公式戦でCS出場(リーグ3位以内)したのは合計で26回でした。

CSに出場できる確率はランダムであれば50%なので、オープン戦の順位が全く関係なければ出場できるのは21回なはずです。

ですが、オープン戦で上位6位までに食い込んだ場合のCS出場確率は62%ありますので、多少は影響がありそうですね。

逆にオープン戦で7位以下だとCS出場の確率は38%にまで落ち込むので、やはりファンとしては心配になりますね。

まとめ

オープン戦の順位と公式戦の順位はある程度関係性があることが分かりました。

今年はWBCで各チームの主力選手がオープン戦に出ていないのでなんとも言えませんが、予想の一つとして捉えて貰えば良いかなと思います。

ちなみに、過去7年間のオープン戦で最下位だったチームは一度もCS出場なしという結果でした。

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