この知識、誰かに役立つかな~?
と一瞬でも思ったことのある方、断言します「売れます!」
ハイ、いきなり言い切ってしまいましたが、インターネットの普及で色んなモノが売れるようになったこの時代、なんと情報も売り買いする時代がやってきました。
もちろん専門性の高い知識や情報の方がより高く売買されますが、中には「え?こんな情報でも買ってくれる人がいるの?」という内容のものまであったりします。
この記事では、そんな知識や情報をお金にする方法や、不満をぶちまけるだけで買い取ってくれる会社などについての紹介をしていきたいと思います。
サラリーマンや専業主婦の副業にもってこいの内容です。
クラウドソーシングとは?
知識・情報の売買をする前に、まずは「クラウドソーシング」というプロセスについて説明をします。
クラウドソーシングとは、群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた言葉で、簡単に説明をすると「不特定多数の方に募集をかけて作業を委託する」ネットワークの仕組みです。
クラウドソーシングでは専門性の高い分野(イラストやプログラミングなど)の募集も取り扱っていますが、どちらかというと「誰でもできる」作業の募集が比較的多いです。
たとえばあらかじめ用意された質問やアンケートに答えたり、データを入力する作業などです。
その中でも最近需要が多いのが「ライティング」作業です。
ライティング作業についてもいくつか種類がありますが、良くある案件では「○○について1,000文字以上書いてください」といったものがあります。
○○の中には自分が知らない内容であったりすることもありますが、ネットで少し調べれば分かることであったり、またその分野を少しでもかじっていれば知っているような内容です。
こういったライティングなどの依頼を探して、記事として起こし納品をするだけで500~2,000円程度の報酬を貰うことができるのが「クラウドソーシング」です。
情報ってどうやって売ればいいの?
続いて知識や情報の売り方について説明していきます。
このあと紹介するクラウドソーシングサービスなどに登録をし、「自分が知っている情報についてアピールする」だけです。
たとえば趣味で月に一度旅行に行かれる方であれば、自分の登録情報に
旅行に関しての記事作成ならいくらでも書くことができます。
- 旅費を安く済ませる方法
- 温泉宿を選ぶ時のコツ
- 行ってよかった国内の世界遺産7選
など。
行く先々で名物料理や綺麗な風景・建物などをたくさん撮っていますので、写真の提供も可能です。
という感じでアピールをすれば、旅行についてまとめているサイトの管理者さんなどが直接依頼をしに来てくれると思います。
また、女性であれば女性特有の経験談についてアピールすると良いと思います。
- 私が実践した子育て法
- 妊娠から出産までの苦労話
- 公園デビューで困ったこと
- コスメレビューがしたい
といったような内容で自己アピールをしておくと、それにマッチした依頼が舞い込んできます。
でもライティングなんてしたことないし
ちなみにボクもクラウドソーシングで記事の外注作業をお願いしたことが何回かあります。
その時は専門性の高い記事を依頼したので、2,000文字で5,000円ぐらいお支払いしました。
ただ、依頼した人は「専門性の高い知識はあってもライティングの技術はあまりない」状態の方でした。
でもライティングの技術って依頼主からすると「あったら助かるけど別になくてもいい」んです。
依頼する人は、自分では知り得ない情報や知識への対価を支払っている訳で、ライティングの技術は二の次だったりします。
また、たいていライティングに関するマニュアルは依頼主が用意してくれるので、それに沿って自分なりの文章を書ければOKです(たとえば一人称は「私」とか、改行のルールとか)。
ですから「記事を書いたことがない」という不安から避けていた人がいるのであれば、それはあまり心配する必要はないです。
クラウドワークス
では続いてクラウドソーシングサービスを行っている会社の紹介です。
一番メジャーな会社としては「クラウドワークス」でしょうか。
メジャー過ぎるがゆえに最近は企業からの依頼が増え、依頼主から求められる内容が少しずつ濃くなってきている気がします。
単価(ライティングは基本1文字いくらといった単価制)が高いので、専門知識を有している方向けのクラウドソーシングです。
ランサーズ
ランサーズもクラウドワークス同様、メジャーなクラウドソーシング会社のひとつです。
登録者数は38万人超を超え、9万社から総額330億円の仕事が依頼されています。
在宅ワーカー向けの仕事が多く、150近くの仕事カテゴリが用意されています。
シュフティ
シュフティはその名からイメージできる通り、主婦の方が数多く登録されているクラウドソーシングです。
登録数も上記2社に負けず劣らずの34万人となっています。
やはり強みは「忙しい主婦に依頼できる簡単なお仕事」が多いことです。
映画のレビューやお取り寄せ商品の口コミ依頼など、単価は高くないものの手軽に始められる仕事が多い印象です。
不満を買い取る強者が登場!
とここまで、知識や情報を売る方法について書きましたが、調べていくうちに凄いサイトを発見しました。
それは「あなたの不満を買い取る会社」です。
なんとこの会社「どんな不満も買い取ってくれる」んです!
たとえば、ボクは以前スーパーマリオランがつまらないという記事を書きましたが、これもひとつの不満です。
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スーパーマリオランをやってみた感想【コレジャナイ感満載】評価が悪いのは当然か
告知があってからずっと楽しみにしていた「スーパーマリオラン」 ボクはアラフォーなんですが、同世代の方はやったことない人の方が珍しい「マリオ」シリーズが待望のスマホアプリゲームで登場! なんて言われたら ...
どんな内容の不満でもOKで、他にも具体的な商品名を載せて不満に思ったことをぶちまけるとか「え?ほんとにいいの?」というような内容を投稿するだけで、1回の不満投稿で5~10ポイント(最大25ポイント)を獲得することができます。
貯まったポイントはAmazonギフト券に交換することができます。
もう「何でもアリ」感満載です(笑
なんならボクが買い取りたいです
今や時代は「情報社会」です。
昔は情報を知らないというのは「得することがない程度」の話だったのが、現在は情報を知らないと「損する」時代です。
「タイムイズマネー」から「インフォメーション(情報)イズマネー」にシフトチェンジしてきています。
もし「こんな情報持ってるよ!」という方がいたら是非ボクに売ってください(笑
クラウドソーシングに登録してボクのブログにコメントを入れていただければ探しに行きます!
それだけ情報というのは価値があるということです。
まとめ
いかがでしたか。
みなさんが有している知識や情報というのは実はお金になるということがご理解いただけたのではないかと思います。
専門性が高ければ高いほどその情報には価値がありますし、専門性が無くても内容によっては需要があります。
また、変わり種として⇒不満買取センターの紹介もしましたが、探せばまだまだこういった会社はあると思います。
毎月のちょっとしたお小遣いや副業などをお考えの方は、是非一度チャレンジしてみてはいかがですか?